AERAという雑誌で、浜矩子が改憲派を「ウクライナ
便乗型」と言って、非難している。
便乗してるのではなく、世界は「帝国主義」に戻る
危機を迎えているから、改憲が急がれるというだけ
のことだ。
その改憲の質に関して「自衛隊明記」なんて小手先
の誤魔化しでいいのかという問題はある。
驚くべきことに浜矩子は、憲法前文の「日本国民は
(中略)平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼
して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」を
「いつ読んでも、この決意表明には胸が打ち震える」
と絶賛している。
狂っている。一切現実を見ないこの感覚は間違いなく
狂っている。
「プーチンが狂っている」と言うと、「プーチンは狂って
ない、合理的判断だ」と言うヒョーロンカがいるが、
その判断がまったく合理的ではないから、狂っている
と表現してもいいのだ。
浜矩子も同じだ。現実を全く見ないで、憲法前文に
感動しているその感性が狂っているのだからどうしよう
もない。
ここまで狂った現憲法信者に論理は通用しない。
「信者」という言葉は非論理的で感情だけで妄信する
輩にこそ使うもので、論理が全く通用しない馬鹿には
「狂っている」と表現してもやむを得ないのだ。
とにかく論理が通用しない。科学も通用しない。
たかがコロナを極限まで恐れて、ロシアを恐れない
という極限馬鹿をどう処理すればいいのだ?